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いやいや~、世の中には変な人がいっぱい居るモンじゃね~?!
もっともワシ、塾長も大概ヘンなオッチャンだけどね(汗)。
不謹慎なことは重々承知だけれども、この手の他人のお話しは愉しいのぅ。
しかし、自分が当事者じゃったらとても笑いごとでは済まないじゃろ?
この場合の当事者とは、お客様(依頼者)ってこと。
ヘンテコな施工方法をしていて、不満足なサービスを提供しかできない輩が『プロフェッショナル』を名乗るのは、恥ずかしいから止めて欲しいんじゃがね。
しかも、ワシの愛する《カーペット・クリーニング業界》がいかがわしく・適当な業界じゃとの烙印が押されるのは我慢がならん!
いっそのこと、実名を挙げて糾弾するか??
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イカンイカン、どんどんヒートアップしてしまったわい。
ひとりで勝手に盛り上がれるのは、お友達の少ないワシの悲しい性(サガ)のせいかもしれない・・・
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ハァ~なんだかチョッピリ落ち込みムード。
ブラックコーヒーでも飲んでリフレッシュじゃ!
前回の『ハクリ王子』って記事から、どんな風貌を想像したかな?
あれはフィクションのお話し。
でも、モデルとなった実在の彼の容姿はさしずめ
『ドーモト・コーイチ』君に似たイケメンじゃよ。
今回は、番外編として店舗の床洗浄作業の時のお話しじゃ!
私はプロの技術者として自分なりのスタイルを持っている美容師です。
今はグループ店の一つの店舗を任せて頂いているチーフです。
あの日業務を終了して早々と店を後にしました。
月に一度のお店の清掃をお願いしている日だったからです。
後の作業と施錠を清掃業者の方にお願いして、途中まで従業員の娘と一緒に帰りました。
まぁ、毎度のことですし、いつも来てくれる業者さんたちですので安心です。
鍵は予め業者さんに預けてあるので面倒もない。
モ~ンダァ~イ、ナイサァ~『ん?』
ふと、忘れ物を思い出したのでお店に引き返しました。
今思い返せば、《虫の予感?》だったかも知れません。
外の看板のスポットライト照明の電気は消えているのですが、店内の照明は明るいので、壁一面がほぼ硝子の店内の中で業者さんが作業している様子はハッキリと見えます。
硝子越しに機械を操作しているリーダーの人と目が合いました。
『遅くまでお疲れ様です』
『いつもご依頼ありがとうございます』
眼と眼で通じ合い会話した気がしました。
入口脇の柱の陰で、今回初めて見る『新人君?』が何やらスマホの画面を見ながら夢中の様です。
店内に入ると、作業中の為洗剤で床は泡立ちツルツル滑って転びそうです。
先ほど目の合ったリーダーは何やら背中を向けて一心不乱に床の洗剤をかき集めています。
『お疲れ様です~』
問いかけに
『ッス!』
職人らしい返答ってのでしょうか?
我々の業界なら『パンチパーマの刑』ものでしょうね(笑)。
しかし、この洗剤って良い匂い!
なんだか懐かしい香り!
一言でいえば『ゴージャス!』。
アレ?!
私の見間違いでしょうか?
入り口横に於いてあるバケツの横にあるボトル・・・
『リッチ・スメル・シャンプー ゴージャスの香り』当店で使用して、お客様に販売もしているシャンプーではありません?
リーダーに声をかけます、
『ちょっと待って、チョット待って、お兄さん~』『シャンプー使うって、何ですのん?』
『ハ・ハ・ハ・・・洗剤忘れてしまったのです』
『?』
『床にシャンプーは、有りですな! 新発見!』
『(怒)』
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これも、実話を基にしたフィクションじゃよ。
もう、コンナンばっか。
はぁ~、
喝っ~!怒りより、疲れじゃよ、問題は!
励ましのお便りが、欲し~いの♡
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- 2015/07/04(土) 07:51:54|
- 機材・洗剤
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Oh~ No~!
ナンチューこっちゃ!
前回の内容は覚えておるか?
そう、トンデモナイ洗剤を平気で使用する、『自称』ベテランカーペットクリーナーの話じゃったね?!
真剣にカーペットクリーニングと向き合って、日々切磋琢磨している方々には到底許しがたい話であったかと思う。
ワシも相当オチャラケテて見えるかと思うが、コト仕事となると当り前じゃが超真面目なんじゃよ。
でもでもでも~
勉強になる人っているでしょ?
反面教師!ってヤツ!
確かに『駄目』を知ると『良し』が必然的に分かってくるよね?そうだよね?
しかし、世の中は広いと知らされた。
まだまだ、上には上のツワモノがたくさん潜んでいる様じゃ!
今回皆に紹介するツワモノのは・・・
ハクリ使いの王子、名付けて・・・
ハクリ王子! じゃ~~~、どうだ、参ったか~~~???
読んで字の如く、剥離剤を何にでも使う『ハクリ王国』からやって来た王子様のお話し。
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その昔、脱サラした中年がおったそうな。
清掃界はイロイロな勢力が入り乱れており、中年のオッチャンはただただその中を彷徨っておったらしい。
目標も見えず、その日・その場しのぎの一日を、二十歳前後のニーチャン達と共に作業に従事していた・・・
One Of Them
着の身着のまま・道具も持たず・道具も持てず、稼いだ日当はオートマッチクにパチンコと飲み屋に消えて云った。
そんな中、ある日オッチャンは運命を左右する男と出会うのだ。
衝撃的な出会いをした男は『ハクリ王国』からきた魔法使いの様な男であった。
男は魔法の液体を使いどんな汚れも黒ずみもみるみる内にキレイにして行ったのである。
その液体こそ、
『剥離剤』であった。
一発で虜になったオッチャンはその日から、タバコを切らす日は有っても剥離剤を切らす日は無かったという・・・
もちろん『ハクリ王国』の住人になったのは云うまでもない。
時は流れて~~~
カーペットクリーニングの機械を手に入れて(中古だけど…)、いっぱしのカーペットクリーナーとしてデビューしたオッチャン。
その機械を購入した資金源は勿論、剥離剤を駆使して稼いだお金である。
剥離剤を使いこなしていた魔法使いの様な男は、すっかりとオッチャンの手下となっておった。
下剋上?いやいや、実力が物をいう世界では『キャリア』なんぞ屁のツッパリにも成りはしない。
プラプラとしていたオッチャンの息子も次期社長として引き入れた。
息子は、やって来た時から両手に剥離剤を持っていた。
ひと呼んで
『ハクリ王子』!誕生。
オッチャンはメデタク会長にまで登りつめたんだ!
オッチャンの持てる知識と豊富な機材を受け継いだ二代目は、当り前ではあるが清掃スキルも全てオッチャンから学んだ。
そう、あの魔法の液体の使い方も!
カーペットクリーニングの時でさえも!
『デ・ラミネーション』ナンザァ関係ねェ!
ハイ、おっぱっぴぃー!・・・・・
本当に良いのだろうか?
これが正しい道なのだろうか?
明るい日は、やって来るのだろうか?
・・・・・
悩んだ時は、早めに寝て忘れよう。
そうすれば、目覚めた時には無かったことになるから・・・
リセーット! ・
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床のワックスはハクレるけれど、タイルカーペットを留める接着剤までハクッテはいけません。
この物語は、多少の(?)脚色が付いちょるが、実際にカーペット洗剤に剥離剤を混ぜて使っている人は居るんじゃよな~。
何故、剥離剤をカーペット様洗剤として使ってはいけないのかの質問は勘弁してくれ!
ここはその質問に答える場では無いからじゃ!
しかし
信じられんバカチンが居るもんじゃ!喝~ッ!情報過多のこの時代、個々人が簡単に情報を手に入れる事が出来るこの時代。
便利な時代ではあろうが、真の情報を見極める眼を持たないとヤバイ!
簡単であるということは、間違った道に進んでいくことも簡単だということ。
正しい情報を手に入れる確実な方法・・・
それは・・・
ワシじゃ!塾長 拝
- 2015/06/27(土) 00:27:21|
- 機材・洗剤
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